Echinococcusの日記

PS4ゲームのプレイ日記

3on3 FreeStyle 初心者プレイヤにやってもらいたい操作練習。

3on3 FreeStyleを始めたばかりの初心者二人とチームを組んで試合に出ている。
現在の3on3 FreeStyleは初心者には非常に厳しい状況にあると思える。
僕もサブアカウントを作成して参加しているのだけどユーザランクも一桁のうちから星5ランクのキャラクタを持つプレイヤと何度もマッチングする。
マッチングフィルタが正しく機能していない、というよりも単純に新規ユーザの獲得にあまりうまくいっていないのだろうと推測する。
「程よい」相手とのマッチングがあまり成立しない。
性能があまりに違いすぎる相手と戦っても上達にはつながらない。
(二人ともワイワイ楽しんでやっているけど)
このゲームの将来にもかかわることだし運営にはぜひ現状の改善を図ってもらいたい。

僕と組んでいる二人は前後半でウィングを交代してプレイしている(ジョイorキム)。
僕はポイントガード。ウィングではないほうはバスケ的なチームプレイができるようにルルを使ってもらっている。
この二人によくあるプレイを少し書いてみよう。

  1. フェイクで相手を飛ばした後、そのままジャンプシュート。
  2. なんとなくジャンプシュートをして被ブロック。1の後だと相手はリスクを感じずにブロックに飛べる。
  3. できるだけゴールに近い位置でボールを受けようとする。インサイドに入ったままアウトサイドに出ない。
  4. ボールマンがインサイドへ突入したときオフボールマンも入ってきてしまう。
  5. フリーでボールを受けてからドライブ。
  6. 味方がシュートフェイクで相手を飛ばせてパスを出してもパスを返せない。

いわゆる野良試合をしていてもよく見る光景。
何が通用して何が通用しないかまだ手探り状態。
3on3 FreeStyle的にはNGなプレイを把握していない*1
操作に手いっぱいでまだ自キャラクタしか見れていない。
等が起因してこういったプレイを生むのだろう。

 

■やってもらいたい操作練習 ウィンガ1~2人用。

使用するのはカスタムマッチ。
一人の場合は味方AIにPG。自分はウィンガ。相手にAIディフェンスを一人用意する

練習内容は簡単。
AIのPGからパスを受け、シュートフェイク。ドリブルで移動してもう一度シュートフェイク。PGにパスを返す。
あらかじめショットクロック残り何秒でシュートするかを決めておき、時間が来たらシュート。
これを繰り返し行う。AIにはパス要求をすると比較的パスをくれるので一人でも練習できる。
練習の際は次のことを意識するとよい。

  • パスを受ける時は必ず移動しながら。
  • できるだけ両サイドの位置でパスを受ける。
  • パスを受ける時は使用キャラクタの最長の有効シュート範囲に合わせる。キムなら3Pラインぎりぎり外。ジョイなら3Pラインを踏みながら。
  • キャッチアンドシュートフェイク(ドリブル前のフェイク)後のドリブルは自キャラとゴールまでの距離を保ち、ゴールを中心に公転移動。ドリブル前後でゴールまでの距離が変わらないように動く。移動方向は左右どちらでもよいが偏りがないようにする。
  • シュートを撃つ時間を毎回変える。

二人で練習できるときはAIのPGを外し、二人でパス交換しながらこの動作を繰り返す。

 

■やってもらいたい操作練習 ウィンガ3人用。

プレイヤが3人いる時はもう少し高度な練習ができる。
3人の場合はPG、ウィンガ、ディフェンス役を交代で行う。
ディフェンス役がウィング役につき、PG役がパスを出し、シュート時間を決めておくのではなくディフェンスが飛んだらシュート。
ディフェンス役は相手がフェイクしかしないことはわかっているがショットクロック内のどこかでわざと飛んでやる。
ドリブル前のフェイクで飛んだならドリブルでブロックをずらしてシュート。
ドリブル後のフェイクで飛んだらPGにパスを返してリターンを受けてシュート。
PG役はディフェンス役が飛ばずにボールが返ってきた場合、シュートフェイク、レッグスルーなど1アクション入れて再度ウィンガにパス(変な手癖がつかないように毎回アクション内容は変えよう)。
ディフェンスがドリブル前に飛んだ場合、PG側は3Pラインに沿いながらウィンガから離れる方向に移動。
ディフェンスがドリブル後に飛んだ場合、ウィンガから受けたパスを即座に返し、上記の移動。

 

1日ゲームを始める前にカスタムマッチ1試合か2試合くらいでいいだろう。
この動作を覚えれば初心者でも戦える、実戦で即通用する、というものではない。
操作に慣れ、戦っていけるようになるための基本の型のようなもの。

*1:例えばフェイクで相手を飛ばしてそのままジャンプシュート、は現実ならファールを貰える可能性の高い良いプレイだ。
シュートは可能な限りゴールに近い位置で打つ、もバスケットボールの原則。