Echinococcusの日記

PS4ゲームのプレイ日記

FromSoftwareへの要望

FromSoftwareの新作がでるらしい。

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せっかくなので今後、ソウルシリーズまたはその系譜のゲームが出るとして是非お願いしたいことを二つ書いておこう。


一つはプレイヤキャラクタの納刀、抜刀アクションの実装。
ソウルシリーズでいえばジェスチャとして用意するくらいがいいだろうか。
ロールプレイの一環としてボスキャラクタないし敵対プレイヤと対峙して抜刀、倒して納刀、そういうことをしたい。
あとは礼儀の問題だ。
プレイヤキャラクタは冒険の過程で様々な人物と出会う。
中には仲間や友人と呼べる人物もいる。
そういう人物に対して、ソウルシリーズの主人公は常にだんびらをぶら下げて話しかける。
何ごとだ、と思ってしまう。
ソウルシリーズの主人公たちは記憶も曖昧な不死人だ。
しかし礼節を知らないわけでは決してない。
彼らは多くの礼法をジェスチャとして使うことができる。

であるならば。最低限の礼儀として人に話しかけるときは武器を納める、くらいできても良いはず。
それが人間らしさ、人間性というものだろう。

僕はダークソウル3では右手に刀を持ち、左手にセスタスを付けていた。
籠手装備には処刑人の手甲。これでセスタスをある程度覆い隠せる。
祭祀場では常にセスタスを両手装備に切り替え、刀を鞘に納めていた。
結局武器を持っていることには変わりないのだが、礼儀を守りたいという心情を表現するためのやむを得ない処置だった。

プレイヤによってはこの手法をとれないこともあるだろう。
処刑人の手甲はなかなかの重量だし、そもそも見た目が好みではないかもしれない。
このような応急処置をとらなくてもいいようにどうか納刀、抜刀の実装をお願いしたい。

 

もう一つお願いしたいことはプレイヤキャラクタの段差に対するやる気のなさの改善。
プレイヤキャラクタは腰くらいの高さの柵や段差を越えない。どんな危機に陥ってもだ。
こちらは命(ソウル)懸けの冒険をしている。
しかしプレイキャラクタは僕でも乗り越えられそうな段差でもなすすべもなく立ち尽くし命を落としていく。
冒険に対して、使命に対してやる気が感じられないのだ。
彼らは落ちる方へはプレイヤの指示にまったく躊躇なく従う。
この落差(文字通り)はいったい何なのか。

どうか常人が登れそうな段差くらいは越えられるようにしてほしい。
いや、不死人は段差越えられないです、というならそれはそれでかまわない。

ただプレイヤの真剣さを汲んで、無理だけど一応やるだけやってみる、という姿勢だけでも見せてほしい*1

ステージ構成にも影響する重大な要素だがよろしくお願いしたい。

*1:ソウルシリーズの主人公たちにやる気がないとしてもとくに不思議ではない。
記憶もあやふやなまま物語の舞台にやってきた彼らには冒険にでる動機がない。
なにやら使命のようなものを言い渡されたりはするが、受ける理由もないし、
そもそもそういうことを言ってくる人物も特に主人公に期待しているわけでもない。